1947-10-31 第1回国会 参議院 本会議 第42号 米につきましても一言触れて見ますれば、米については二キロまで縣外旅行用を認めておりまするが、木炭についてもこの際一定量を大都市間旅行用として速かに認めなければならんと考えておるのであります。政府はこの下半期からガス、電氣、薪炭等の綜合配給を計画しておりまするが、そのおのおのに非常なる隘路をなしておりまして、現実はじり貧に陥つておるのであります。 遠山丙市